こんにちは。福岡市早良区百道浜の英会話教室ポールズイングリッシュです!
言葉が全く通じない子供を目の前にして、どうやってコミュニケーションをはかればいいんだろうと途方にくれた経験はありませんか。
もしその子が簡単な質問にも応えられないとき、一番いい方法はジェスチャーだと思います。例えば、こちらが言ってることがわかったら、手をあげるとか、わからないときは、肩をすくめて、両手のひらを上に上げるとかです。そうすることによって、子供は気まずい思いをせずにその場を切り抜けることができます。
私たちも毎日、会話の中で聞き手の理解の助けになるようなジェスチャーを用いています。
あなたはどのくらいジェスチャーを使っていますか。
あなたはそうしたジェスチャーを無意識にやっていますか?それとも意識的にやっていますか?
あなたがジェスチャーを用いるときは恐らくある特定のグループの人たちとか子供達、あるいは外国の人に対して行うことが多いのではないでしょうか。
教師として、私はジェスチャーは絵やその他の情報が十分ではないとき、言葉の意味を伝えるのに重要な道具だと思っています。
ジェスチャーは手を使ったり、表情で表すのが一般的かも知れませんが、私は大人の生徒さんにも子供の生徒さんに対しても様々な方法を交えて、会話するようにしています。
よりゆっくり話したり、簡単な言葉を選んで話すということも大切です。
言葉や表現を学んでいくうちにジェスチャーを使う必要性も少しずつ減っていくでしょう。しかし始めのうちは子供たちの集中力や自信を養うためにも、またレッスンを円滑に進めていくためにもジェスチャーは非常に重要なツールになりえます。
子供達にジェスチャーをして見せて、それが何を意味しているか当ててもらうと言ったクイズをやってみるもの面白いかも知れません。
最初は日本語で答えが返ってくるかもそれませんが、すぐにそれと同じ意味を持つ英語の単語が飛び出すようになるでしょう。
Paul’s English Fukuoka